検査システムによる品質の安定
弊社では、品質の安定(クレーム皆無)、信用の増幅、をより高いレベルで維持し、さらにレベルを上げていく為に、各製品に
おいて教育された検査員を常時配置させ製品テストをいたしております。
全ての検査項目において、当社で厳しく定められた規定に反している商品は出荷出来ないシステムを確立しております。

- 帯鉄の安全性に欠かすことができない引張検査と伸び検査。
弊社では徹底した品質向上の検査システムで安全と安心の製品づくり目指しています。

- カーリング検査
- キャンバー検査
- ツイスト検査
- 破断荷重検査
- 引張強度検査
- 伸び検査
- 曲げ強度検査
- WAX・メッキ付着量検査
- エッジ処理検査
- 材料検査
帯鉄の形状検査
上下左右の反りや“ねじれ”など、機械トラブル防止の為、社内規格を設け検査しています。
- 1.カーリング検査(上下反りの測定)
- 鉄は比較的加工のしやすい金属です。
そのため、スリットしたときにスリット刃の組み合わせにより上下の反りが発生してしまいます。
- 2.キャンバー検査
- スリットするにあたり、負荷がかかりすぎ、左右の反りが発生することがあります。
- 3.ツイスト検査
- キャンバーと同様に、負荷がかかりすぎると水平に対するねじれが発生します。
上記の1~3の検査で規定外の商品は、半自動もしくは全自動結束機からはみ出してしまい、誤作動の原因になります。
機械的性質検査
御注文に沿った製品であることを製品出荷する前に検査しています。
- 4.破断荷重検査
- 帯鉄を使用する梱包物には、その梱包物全てに必要な帯鉄の耐荷重があります。その耐荷重より破断荷重が弱いと事故に繋がる恐れがあります。その事故を未然に防ぐため御客様の御要望に沿った強度かどうか全製品で検査しております。
- 5.引張強度検査
- 帯鉄にとっての生命線は引っ張ったときにどれだけの荷重に耐えられるかです。鉄には柔らかい鉄、硬い鉄、粘りのある鉄、
もろい鉄など、数多くの種類がございます。御客様に出荷する帯鉄はどのような鉄なのかと言うのを図る指標となるのが
『引張強度』になります。この数値が低い帯鉄は、厳しい圧縮が必要な梱包物には不向きになる。等といった、用途によって
御提供させていただく大きな基準となります。
- 6.伸び検査
- 帯鉄で製品を固定した後、移動や輸送の時に、その帯鉄に外部・内部からの衝撃が加わったとき、伸び率が少ないと破断して
しまう恐れがあります。逆に伸び率が多いと多少の衝撃も吸収し、無難に済ますことが出来ます。この伸び率検査をすることで、
御客様の製品の安全と安定した供給を可能に出来ます。
- 7.曲げ強度検査
- 帯鉄の結束にシールを使用する際、シール部の先端を折り曲げて使用します。その時に曲げ性が劣っていると、その折り曲げた
ところで切れたり製品の角で切れたりして非常に危険です。使用する方、梱包物を移動させる方等の安全を第一に守る一つの
基準となります。
表面・エッヂ検査
WAX付着やエッヂ処理を確実に施しているか、メッキ付着量は規格に沿っているかの検査を定期的に抜き打ち検査しています。
- 8.WAX・メッキ付着量検査
- WAXやメッキの付着量が適切かどうかを検査いたします。付着し過ぎていても特に問題の無いWAX・メッキですが、品質の安定を
念頭に、ある一定の基準を設けております。機械との相性、防錆力等という使いやすさや保管のしやすさでの高品質を維持する
ため必要不可欠な検査です。
- 9.エッジ処理検査
- 「手を切る」、「軍手や作業着がすぐ破れて捨てる」そのような御客様の安全とコスト削減に寄与できる弊社のエッジ処理は、
生産過程において現場の作業者が常にチェックし、検査員が定期的に専用の顕微鏡でエッジ判定標準表に照らし合わせ合否の
判断、さらに抜き打ち検査も行い品質の安定に全力を注いでおります。
材料受入検査
入荷した材料が製品品質に適している材料かを製造前に検査しています。
- 10.材料検査
- 鉄鋼メーカーと綿密に取り決めを行った帯鉄の原材料。仕様書を交わし信頼を置いている中にも、帯鉄ユーザー様と弊社の信用・信頼を確固たるものにするため、弊社に納入される全原料の引張試験を実施しています。